ラインハウゼングループについて

Maschinenfabrik Reinhausen GmbH（マシーネンファブリック・ラインハウゼン・ゲーエムベーハー、以降MR社）はドイツのレーゲンスブルグ市を拠点とし、37支社および関連会社6社（2017年7月時点）と共に、電力技術のニッチ市場で事業を行っております。MR社は1868年に設立され、創業家が主な株主であり、現在、創業家の5代目が経営を行っております。2016年時点で従業員3,350名、売上高は7億5000万ユーロです。


MR社は電力変圧器用の電圧調整用機械の世界的なマーケットリーダーです。MR社の負荷時タップ切換器および無電圧タップ切換器は、変動する電圧に対応するため先進的なセンサー・電子機器・通信技術とともに、安定した電力供給を世界中で支えています。再生可能エネルギー等により受電圧の変動がますます大きくなっている送配電グリッド向けの電圧供給確保に向けたプロジェクトも計画しています。高電圧機器向けの据付式または移動式のテスト・測定技術システムの事業や、機械的・電気的負荷の高い製品向けのポリマーがい管およびFRPの製造事業も行っております。その顧客は、高電圧設備・システムメーカー様、送配電事業者様、重工業の大口電力需要家様です。世界的な人口増加、新興国でのインフラの拡大、先進国での投資、再生可能エネルギーの拡大、電気の質の変動に敏感な産業等からの需要でMR社の事業は拡大しています。


ラインハウゼングループの活動の中心は、ドイツのレーゲンスブルグ市にあり、取締役会、営業本部、マーケティング、研究開発や製造の拠点となっています。製品、社内プロセス、スタッフおよび設備への投資は、更なる成長への原動力となっています。MR社はGreat Place to Work®、 the Best of Business to Business Communication Award、German Industry Innovation Award (Innovationspreis der deutschen Wirtschaft)、Best Innovator Award、Industrie 4.0 Award、 EFQM Recognised for Excellence 5 Star、 HR Excellence Award、およびHidden Champion Award等多くの賞を受賞した魅力的な企業です。


詳しいMR社の会社紹介はこちら（英文）